どんなハーブ?
アフリカでは、昔から長寿のお茶として利用されてきたアフリカの代表的なメディカルハーブです。南アフリカ西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈一帯にのみに自生する針葉樹です。
現地語でルイボスは、〔赤い潅木〕を指す言葉。生育中は茎が少し赤く、葉は緑色をしています。収穫後醗酵させてからお茶にすると赤色が鮮やかになる特徴があります。
いろいろなハーブとブレンドされることが多く、飲みやすいハーブの1つです。発酵したものをレッドルイボス、発酵が進んでいないものをグリーンルイボスと区別しています。グリーンルイボスは発酵が少ない分、ミネラル成分がレッドルイボスより豊富であると考えられています。
学名:Aspalathus linearis
原産国:南アフリカ
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます。
使用部位:葉部
どんな味??
発酵が少ない分、緑茶のような優しい甘さが感じられます。カフェインがはいっていないので妊婦の方や、子供から大人まで楽しめるハーブです。
*レッド(発酵)ルイボスティーの特徴
・グリーンと比べると味わい・香りともに濃厚(発酵色と発酵香を楽しめる)
・大量に出回り身近で手に入りやすく、比較的安価
*グリーン(未発酵)ルイボスティーの特徴
・香りにくせがなく、さっぱりしている。
ハーブらしい風味 ・自然発酵しないよう管理するためレッドよりも高価 紅茶の風味を楽しみたければ、レッドルイボスが適しているし、成分を少しでも植物の状態で摂取したい場合はグリーンルイボスと区別して利用すると良いでしょう。
〈おすすめの飲み方〉
ティーカップ1杯(200cc)に対し、小さじ1杯から1杯半の茶葉が適量です。抽出時間は3分から4分が目安です。
ご注意
*1日、2から3杯を目安にお飲みください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。