赤ぶどうはヨーロッパ種のぶどうのことで、アメリカ種の生食用のぶどうに比べて糖度・酸度が高く、粒が小さいことが特徴です。皮や種の比率が多いながらも、香味成分が非常に多いため、香り高い上質なワイン造りに適した品種とされています。みなさんが普段飲まれるワインの原料となるぶどうはヨーロッパ種が主流です。
赤ワインに含まれるポリフェノールが健康によいことはよく知られていますが、ポリフェノールはワインより葉自体に多く含まれています。赤ブドウ葉はハーブとしてヨーロッパでは飲用されてきました。ヨーロッパのワイン農家では健康茶として赤ブドウの葉を愛飲し、カスピ海やエーゲ海周辺では葉を利用した郷土料理も多く存在します。地中海料理は日本の沖縄料理と同様に、世界的には健康食として世界中で研究されています。
学名:Melissa officinalis
原産国:ポーランド
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます
使用部位:葉部
どんな味?? ティーはフルーティーな香りで、ほんのり酸味を感じる上品な味わいです。少し渋みも感じられるティーです。ただ他の茶葉類に比べてレッドグレープリーフの葉にはタンニンが少ないため、どちらかと言えば軽い味わいです。
ティーカップ1杯(180cc)に対し、ティースプーン2杯くらいが適量です。抽出時間は5分から8分を目安に淹れます。長めに入れすぎると渋みが強くなりますが、しっかり味わいたい方は7、8分くらいを目やすに抽出すると良いでしょう。
こんな使い方もありますよ!
ハイビスカスを少量加えたブレンドはほんのり酸味とフルーティーな風味になります。アイスティーにすればお酒が飲めない方のソフトドリンクとしてもお飲みいただけます。またオレンジピールを加えて、ホットワインを思わせる風味を演出するのもおすすめですよ。
ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*ブレンドのハーブは、原料の供給状況によって異なるブレンドに変わることがあります。ブレンドのハーブ内容をご確認ください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。
※また妊娠中の方、薬を服用されている方、持病のある方で御心配な方は、 かかりつけのお医者様にてお問合せ下さい。