どんなハーブ?
イエルバ・マテと呼ばれ、ペルー、ブラジル、パラグアイなど南米各国に原生する4?8mの常緑植物で各地で広く栽培されています。アルゼンチンでは最もポピュラーな飲みものとして知られています。世界3大ティーの1つで、「飲むサラダ」とも言われるほど、ビタミンやミネラルを含んでいます。カフェインを含むハーブの1つです。
南米でイエルバ・マテ と言えば、日本の緑茶の如く、『ナショナルドリンク』とみなされ、人々にこよなく愛飲されています。現地ではヒョウタンを乾燥させて作ったボンビーリャという容器にマテ茶を入れ、先端に茶こしのついた金属製のパイプを差し込んで飲んだりします。
学名:Ilex paraguariensis
原産国:パラグアイ
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます。
使用部位:葉部
どんな味??
マテ茶には2種類あり、グリーンマテ茶は煎茶に近いマイルドな風味で、ローストした葉で入れるブラックマテ茶は、ほうじ茶に近い風味です。さっぱりとしたクセのない味です。
こんな使い方もありますよ!
ミネラル分を多く含むので水出しにして汗をかいた後などにさっぱり飲んでいただけるハーブティです。ぜひ暑い時期にはアイスでお飲みください。
水出しで作るとカフェインが溶け出さず、かつさっぱりとした味わいのアイスティができます。特に夏は汗をかいてビタミンやミネラルが不足しがちなので、マテの水出しは飲みやすくておススメです。
ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*カフェインが入っているので、妊娠期間中や授乳期間中の摂取は気を付けてください。
*カフェンまたはキサンチンに過敏であったりアレルギーがある場合の使用は禁忌です。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。