アフリカでは、昔から長寿のお茶として利用されてきたアフリカの代表的なハーブです。南アフリカ西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈一帯にのみに自生する針葉樹です。
現地語でルイボスは、〔赤い潅木〕を指す言葉。生育中は茎が少し赤く、葉は緑色をしています。収穫後醗酵させてからお茶にすると赤色が鮮やかになる特徴があります。
女性に親しまれている人気のハーブです。いろいろなハーブとブレンドされることが多く、飲みやすいハーブの1つです。
学名:Aspalathus linearis
原産国:南アフリカ
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます
使用部位:葉部
どんな味??
ハーブティにすると赤茶色になって紅茶感覚で毎日ごくごく飲めます。南アフリカ共和国では乳と砂糖を入れてミルクティーにして飲むのが一般的ですが、世界のその他の地域ではストレートで飲むことが多いようです。香りは中国茶っぽいですが少し甘い香りが含まれています。味は紅茶をちょっと甘くしたような感じです。(タンニンがはいっていないので紅茶から渋味をとったような味です。)疲れている時は蜂蜜をいれるとすごく美味しく飲めます。レモンなどのフルーツをいれたりミントの葉を浮かべたり、他のハーブとブレンドをしてもおいしくいただけます。
こんな使い方もありますよ!
使用後の茶葉をお茶パックなどの袋に入れて湯舟に浮かべて入浴すれば、ほんのり甘い香りでゆったり入れます。
花瓶のお水に少しルイボスティーを入れてあげると、お花が長持ちします。出がらしの茶葉を肥料がわりに土に混ぜると、お花や木がイキイキ元気になりますよ。
ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*ブレンドのハーブは、原料の供給状況によって異なるブレンドに変わることがあります。ブレンドのハーブ内容をご確認ください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。