ラベンダー5ml
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どんな植物?
ラベンダーは地中海地方が原産とされるシソ科のハーブで、7月中ごろに小さな花をたくさん咲かせ、一面を美しい青紫色に染め渡らせます。安眠効果があることで知られるラベンダー。他の精油となじみやすく、アロマテラピーでよく使われる精油の一つです。自律神経のバランスを調整する働きがあり、ストレスや怒りを感じている心や、不安や心配を抱えた心を癒し、深くリラックスさせる効果があります。鎮痛作用があり、頭痛や筋肉痛、胃痛、月経痛などの体のあらゆる痛みを緩和する効果が期待できます。また、免疫力強化の作用もあり、感染症などの予防に役立ちます。抗炎症、鎮痛、消毒作用などにより、軽い火傷の応急手当に効果があり、痛みが治まり、傷跡が残りにくく回復します。また、ニキビや傷などを早く治す効果があります。というようにたいていのことに利用できる万能精油ですから、ぜひご家庭に1本常備しておくと役立ちますよ。
学名Lavandula angustifolia
科名 シソ科
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 葉
原産地 ブルガリア
栽培方法 オーガニック認定(OFC)
芳香成分:リナリルアセテート 35.04%、リナロール 27.35%、トランス-b-オシメン 5.48%
どんな香り??
甘く、重厚感のある香りです。温かみの中にもお香のような静かな香りです。
他の精油との相性は?
イランイラン、オレンジ・スイート、カモミール・ローマン、ベルガモット、レモンなどと相性がよいです。
おすすめ抗菌ブレンド:ローズマリー1滴、ラベンダー2滴、ペパーミント1滴
こんな使い方もありますよ!
クリームにして虫さされにも使えます。旅行先ではコップに水を入れて数的垂らしておくと、ホテルの部屋の抗菌、匂い消しにも使えます。スプレーにして携帯するのもいいですよ。
精油を扱う際のご注意(すべての精油に関して共通のお願い)
・ 精油は植物のパワーが凝縮された液体です。常に安全な使い方を心がけてください。
・ ごく一部の精油を除き、原液のまま直後肌にはつけないでください。
・ あやまって肌につけたときほすぐに大量の水で洗い流してください。
・ 使用後はしっかりとふたをを閉め、お子さまの手の届かない冷暗所に保管してください。
・ 直射日光、高温、多湿、火気はさけてください。
・ 柑橘系など一部の精油には「光感作」という作用があり、皮膚に塗ってすぐに直射日光にあたるとシミの原因になることがあります。
・ 妊娠中には使用を控えるべき精油もございますので、十分ご確認の上、ご購入ください。"
ラベンダー5ml
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